参加予約開始日:
2023年12月21日(木) 正午12時~
参加対象者
開催日当日に赤岳鉱泉に宿泊する18歳~70歳のアイスクライミングの初心者から上級者まで対象となります。そして下記項目にご注意ください。
・テント泊又は日帰りの方は参加することが出来ません。
・アイスクライミングの技術講習を受講するには、雪山登山の経験者・未経験者は問いません。
開催日及び講習内容
1月27日(土)
講師:笹倉孝昭さん
定員:4名
タイトル:目からウロコがおちるアイスクライミング基礎技術
内容:アックスの振り方、クランポンの使い方をわかりやすく解説します。
基礎技術をちょっと工夫したアプローチで紹介させていただきます。初心者、初級者の方、ぜひ御参加ください。
1月13日(土)、3月2日(土)
講師:山下勝弘さん
定員:4名
タイトル:アイスクライミング入門編
内容:アイスクライミングを体験してみたい方、始めてみたが登り方がわかない方向けの基本動作の講習です。
翌日の日曜日に自然の氷にて講習を行います。
道場で基本を覚え、変化のある自然の氷を体験しましょう。
道場のお申し込み受付完了された後、お申し込み下さい。
詳細はこちら https://guideyamashita.sakura.ne.jp/campaign/8ice.html です。
1月27日(土)、2月12日(月)、3月9日(土)
講師:奥田仁一さん
定員:3名
タイトル:初めてのアイスクライミング。やるのかい、やらないのかい、どっちなんだい?
内容:アイスクライミングの基本を楽しく徹底して反復練習。
1月11日(木)、2月8日(木)
講師:天野和明さん
定員:4名
タイトル:アイスクライミングのベーシックスキル
内容:ノースフェイスアスリートで国際山岳ガイドの天野和明アイスクライミングのベーシックなスキルを講習します。アイスの動きはそんなに複雑ではありません。基本を何度も練習して、体で覚えよう!コツは重心の位置を意識すること、小指を意識すること、ダーツの振りと肩を入れること!
2月25日(日)
講師:鳴海玄希さん
定員:4名
タイトル:一度もアックス 振った事ない人、もっと上手くなりたい人、集まれ!
内容:やってみたい、興味はあるけど、なかなかチャンスが無い。やった事はあるけど中々上達している実感がない。そんな人が次のステージにステップアップするためのコツを教えます!
開催場所:
赤岳鉱泉アイスキャンディ
開催タイムスケジュール
11:00~13:00 講習会参加受付及び登攀装備レンタル
14:00~16:00 講習会
講習受講料金:
1名 6,000円(税込)(アイスキャンディ使用料金、装備レンタル料金、山岳保険料金込、赤岳鉱泉宿泊料金別)
赤岳鉱泉でレンタルができる装備:
ヘルメット、12本爪アイゼン、アイスアックス、ハーネス
(注意)12本爪アイゼンが装着できる冬山登山靴のレンタルは行いません。
赤岳鉱泉が用意するギア:
ロープ、スリング、カラビナ
受講者が持参する装備:
・冬山ウェア
・グローブ
・前爪付きアイゼンが装着できる冬山登山靴
・サングラス
・ダウンジャケット(待機時に寒いため)
予約受付方法
赤岳鉱泉直通電話09048249986へ直接電話する、もしくはキャンセル待ちの可能性が高いですが、前日の土曜日に赤岳鉱泉の受付にてお申し込みください。メールとダイレクトメッセージでの予約は一切受け付けません
[講師プロフィール]
〇笹倉孝昭さん (ササクラ タカアキ) 日本プロガイド協会所属、山岳ガイドステージ2
積雪期は八ヶ岳や鳥取県の大山(伯耆富士)のバリエーションルートガイドや
アイスクライミングを中心に活動しています。
登山ガイド山志(やまさね)でオンライン講習も行っています。
著書に「アルパインクライミング教本」「高みへ 大人の山岳部」があります。
〇山下勝弘さん (ヤマシタ カツヒロ) IFMGA (国際山岳ガイド連盟) ガイド
国際山岳ガイドとして国内外でのクライミング、アルパインルートのガイディングを行っています。ロック、アイスルートの開拓も多し。
〇奥田仁一さん(オクダ マサカズ)日本プロガイド協会所属、山岳ガイドステージ2
国内のみならずヒマラヤガイドの経験も豊富。しぶとい登山者の育成を旨とする。国立登山研修所講師。
〇天野和明さん (アマノ カズアキ) IFMGA国際山岳ガイド
講師プロフィール:1977 年山梨県大和村(現・甲州市)生まれ。植村直己に憧れて、明治大学山岳部に入部。卒業後はローツェ(8,516m)日本人無酸素初登頂ほか、8,000m峰6座に登頂。2008年にはインドヒマラヤ・カランカ(6,932m)北壁をアルパインスタイルで初登攀し、フランスの山岳賞・ピオレドール賞を日本人として初受賞した。2023年秋には東ネパールの未踏峰アニデッシュチュリ(6,960m)北壁にアルパインスタイルでトライして6,600mまで到達。現在は、クライマーとして自らの登山を追求する一方で、国際山岳ガイドとして石井スポーツ登山学校の校長も務めている。
〇鳴海玄希さん(ナルミ ゲンキ)JMGA認定山岳ガイドステージ1/スキーガイドステージ1
カナダやヨーロッパ、アイスコンペで磨いた技術を大きな氷やヒマラヤの壁に持ち込んだクライミングを、過去15年に渡りやってきた「ギリギリボーイズ」世代のクライマー。タウチェ北壁、カンナチュゴ南壁、セロキシュトワール 北東壁の初登がお気に入りのクライミング。 普段は子連れボルダリング(最近付き合ってくれない)やスキーも大好き。 西上州の藪山ハイキングからバリエーション、BCスキーまで、ご要望に合わせてあらゆる場所をガイドしています。